西線11条のアリア

西線11条のアリア

札幌座

札幌演劇シーズン2024

西線11条のアリア

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上演日程 2024年07月20日~2024年07月27日
作 者 斎藤歩
演 出 斎藤歩
会 場 ジョブキタ北八劇場
住 所 札幌市北区北8条西1丁目3番地「さつきた8・1」2階
主 催 札幌演劇シーズン実行委員会(演劇創造都市札幌プロジェクト/北海道演劇財団/コンカリ―ニョ/BLOCH/札幌市教育文化会館/北海道立道民活動センター/ジョブキタ北八劇場/北海道文化財団/ノヴェロ/札幌市)
協 賛 秋山不動産/札幌駅前通まちづくり会社/ノヴェロ/北海道銀行/HTB北海道テレビ放送/HBC北海道放送
後 援 札幌市教育委員会/北海道新聞社/朝日新聞北海道支社/毎日新聞北海道支社/読売新聞北海道支社/日本経済新聞札幌支社/HBC北海道放送/STV札幌テレビ放送/HTB北海道テレビ放送/uhb北海道文化放送/TVhテレビ北海道/STVラジオ/AIR-G'エフエム北海道/FMノースウェーブ/FMアップル/三角山放送局/北海道
協 力 クリエイティブオフィスキュー/シアターキノ/北洋銀行/札幌市図書・情報館

一般財団法人 札幌市交通事業振興公社、佐藤水産、さっぽろ天神山アートスタジオ、NPO法人札幌座くらぶ
企画制作 北海道演劇財団・札幌演劇シーズン実行委員会

この公演について

市電がまだ、不便だったころのお話

時折、激しい吹雪が吹き荒れる真冬の札幌
冬の夜、終電頃、「西線11条」の電停

東京から仕事で札幌に来たばかりの男が、
道路の真ん中にある市電の停車場で、
ススキノに向かうために電車を待っていると、
そこに一人、また一人、電車を待つ人たちが現れる

現れた人たちは、そこで炊飯器にお米と水を入れ、
ご飯を炊き始め、やがて炊飯器からは、仄かに白い湯気が立ち昇る

実在する市電の停車場「西線11条」で、
本当にあったかもしれない、出会いと旅立ちの物語です。

ほら、蘭越産の「ゆめぴりか」だよ

演出家からのメッセージ

2014年、冬の演劇シーズンで上演して以来、10年振りの上演です。あの時はまだ札幌の市電は、西四丁目駅~すすきの駅の間が繋がっていませんでした。千穐楽の舞台に当時の市長・上田文雄さんが飛び入り出演し、市電のループ化について熱く語って下さり、翌年の2015年に市電のループ化は完了。駅前通り・狸小路の交差点を市電が走る風景にもすっかり見慣れてしまいました。
2005年の初演から20年目となる2024年。20年もの間、変わらぬクオリティで謎のお姉さんを演じ続ける、林千賀子や磯貝圭子、その弟の川崎勇人も東京から呼び戻し、新たなキャストと共に、私も、道路の真ん中にある、細長く心細い冬の市電の停車場に、立ち並ぶことになってしまいました。
斎藤歩

キャスト

斎藤歩、林千賀子、磯貝圭子、熊木志保、木村美結(以上、札幌座)
明逸人、沢井星香(以上、ELEVEN NINES)
川崎勇人(劇団東京乾電池)、横尾寛(ヨコオ制作所)

スタッフ

舞台美術:高田久男(セットアップ)
照明プラン:熊倉英記
音響プラン:百瀬俊介(shusa)
照明オペレーター:矢口友里(ステージアンサンブル)
音響オペレーター:奥山奈々(Pylon.inc)

チケット料金 一般:4,000円
U-25:2,000円(身分証提示)
高校生以下:1,500円(身分証提示)
※前売当日共通料金・日時指定・自由席・税込
公演日程 2024年
7月20日(土) 18:00
7月21日(日) 14:00
7月22日(月) 19:00
7月23日(火) 14:00
7月24日(水) 14:00/19:00
7月25日(木) 19:00
7月26日(金) 14:00
7月27日(土) 14:00
開場は開演の30踏まえ
チケットの取り扱い ●ローソンチケット(Lコード:11012)
●道新プレイガイド
 TEL 0570-00-3861(10:00-17:00日曜定休)
 https://doshin-playguide.jp
●市民交流プラザチケットセンター
 (10:00-19:00 プラザ休館日を除く)
●セイコーマートマルチコピー機
 (セコマコード:D24072002)
 ※販売は、公演日の7日前まで
●北海道演劇財団
 TEL 011-520-0710(平日9:00-17:00)
お問い合わせ 北海道演劇財団
 TEL 011-520-0710(平日9:00-17:00)
 mail office@h-paf.ne.j@

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