シアターZOO

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アイヌ影絵「NOCIW CIP~ほしふね」

アペトゥンペ・ほしふね

10月12日

アイヌの伝統唄を歌う「マレウレウ」のメンバーであり、
国内外のアートフェスティバルでも活躍するマユンキキが
原案・構成を手掛ける、
影絵ユニット「ほしふね」と共につくりあげる
新しい影絵の世界

夢か現か、現か夢か。
アイヌの子守唄に誘われる夢の世界。
影絵に誘われるアイヌの物語世界。
アペトゥンペの唄とほしふねの影絵が織りなす、夢の中の出来事のような、遠い昔の記憶のような、夢幻のひととき。
アイヌの伝統的な唄と、アイヌに伝わる物語をアレンジして、唄と影絵の作品に仕立てました。


アペトゥンペ apetunpe
アイヌの伝統唄「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する
女性ヴォーカルグループ「マレウレウ」の
レㇰポとマユンキキの姉妹ユニット。
アイヌ語で蛾を表すアペトゥンペは
マレウレウ(蝶)ではできない表現を追求し
この二人にしか出来ないウポポを発信している。

ほしふね hoshifune
仮面舞踏家・小谷野哲郎と、
物語作家・わたなべなおかによるユニット。
自然、風土、伝統文化、夢などからイマジネーションを広げ、
ものがたりを紡ぎ、影絵や仮面などを駆使して、
多様なジャンルのアーティストたちと共に舞台作品化。
近年では特に「暮らしと食とアート」をテーマにプロジェクトを展開。
主に日本やアジア各地でその土地の人たちと関わりながら
生み出されるものを大切にしている。

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郷愁の丘ロマントピア

札幌座

10月26日~10月30日

樺太での「混住」の時代を描いた
「フレップの花、咲く頃に」で実現した
山田百次×斎藤歩による作劇で、
北海道の夕張を描く「郷愁の丘ロマントピア」を発表します。
山田百次の演出で2018年1月に東京で初演された本作を、
斎藤歩の演出で再構築し、山田百次、斎藤歩も出演し、
泉陽二、そしてイレブンナインの納谷真大も迎え、
日本の高度経済成長を支え続け、放り出された男たち、
4人の炭鉱夫たちのその後の物語を北海道で創作・上演します。

夕張には二つの炭鉱街があった。
一つは北炭夕張炭鉱を中心とした現在の夕張市の中心部を形作る街。映画「幸せの黄色いハンカチ」の舞台にもなり、「石炭の歴史村博物館」があり、今の北海道知事が市長として格闘していた市役所もそこあり、多くの人が夕張市をイメージするのがこちらの街ではないだろうか。

そして夕張にはもう一つの街があった。現在の市内中心部から東へ20キロほど離れた夕張川の上流にあった三菱大夕張炭鉱を中心に形作られた街。現在はダムの底、シューパロ湖の湖底に沈んでいるその街にも、2万人ほどの人が住んでいた。映画館、ダンスホール、沢山の飲食店があり、活気にあふれていた。
炭鉱夫たちの仕事は3交代制で、一番方が朝7時から午後3時まで。二番方は3時から夜の11時まで。三番方は夜11時から朝の7時まで。ヤマは24時間稼働を続け、男たちは時々噴出するメタンガスに怯えながら石炭を掘り続け、家族を養い、沢山の酒を飲み、日本の高度経済成長を支え続け、大夕張を終の棲家と決め、家を建てた。しかエネルギー政策の転換や、炭鉱事故、安い海外炭の普及により、夕張の炭鉱も次々と閉山に追いやられ、2014年、大夕張の街はダムの底に沈んだ。

その日、地底で働き続けた男たちが久しぶりに、ダム湖を見下ろす展望台に集まった。


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