札幌市中央区南11条西1丁目3-17 ファミール中島公園B1F/011-551-0909

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「ギリシャ劇から世界演劇を考える」

講師:西堂行人

学び舎ZOO

このお芝居について

シアターZOOの新企画!
「札幌座」の公演に合わせ、ゲストを招いてレクチャーをおこないます。
7月にシアターZOOで公演される日本劇団協議会の日本の演劇人を育てるプロジェクト『鳥』は、ギリシャ喜劇が原作です。
ギリシャ悲劇は、蜷川幸雄さんをはじめ日本でも数々公演されてきましたが、喜劇は現存する戯曲も少なく、あまり公演されることがありません。
今回の「学び舎ZOO」では、演劇評論家・西堂行人さんを招き、『鳥』を演出する清水友陽、札幌座チーフディレクター斎藤歩を交えて、世界演劇を語ります。

講師:西堂行人(にしどう・こうじん)
78年より劇評活動開始。60年代以降の「アングラ・小劇場演劇」を軸に、世界演劇にも関心を広げる。90年よりハイナー・ミュラーの研究団体HMPを結成、連続シンポジウムを多数開催。世界演劇講座へ発展する。また90年より韓国演劇との交流を深め、2000年より日韓演劇交流センターの創設に関わり、現在副会長を務める。93年より、読売演劇大賞などの選考委員になり、08年より、朝日舞台芸術賞の選考委員。批評活動を展開するかたわら、雑誌にも数多く関わり、04年から第二次「シアターアーツ」を再創刊する。現在、同誌の発行母体である「国際演劇評論家協会(AICT)日本センター」会長。主な著書に『演劇思想の冒険』『小劇場は死滅したか』『ハイナー・ミュラーと世界演劇』『韓国演劇への旅』『劇的クロニクル』『現代演劇の条件』『演劇は可能か』など多数。

「ギリシャ劇から世界演劇を考える」
公演日程表 6月9日(木)19:00~20:30
チケット料金 1,000円
チケットの取り扱い 北海道演劇財団(011)520-0710
シアターZOO(011)551-0909
お問い合わせ 北海道演劇財団(011)520-0710
シアターZOO(011)551-0909