小さな家と5人の紳士

このお芝居について

12月14日(木) 16:00の回と
12月16日(土) 13:00の回の前売券が完売となりました。
当日券は、開演の30分前から受付で整理券を配布させていただき、
当日のキャンセル状況を見ながら、整理券番号順に当日券を発売させていただきますので
場合によっては、お待ちいただいてもご覧になれない場合もあることを
ご了承ください。

劇団東京乾電池、柄本明さんが
久しぶりに札幌・シアターZOOの舞台に登場です。


「どうしてお母さんを、縛っているんです・・・？」
「こうしておかないと、逃げちゃうんです。」
「逃げる・・・？」
「ええ。あなた方は、逃げたりしませんか・・・？」
「私たちがですか・・・？」

舞台にダンボール箱が一つ、そこから始まる…。

作者は日本の不条理演劇の第一人者、別役実。
幻想的で独創的な作風が特徴で、
登場人物が「男１」「男２」など、固有名詞を持ちません。
また「小さな家と5人の紳士」は、「5人の紳士シリーズ」の一つで、
1979年に書かれています。
明確なストーリーも、起承転結もありません。
5人の紳士たちは、どこからともなく現れ、また
どこからともなくこの紳士たちに絡む人物たちが現れ、
分かるような、分からんようなことをしたり、して
そして、終わっていきます。
ぜひ、お楽しみください！！

演出家からのメッセージ

https://twitter.com/i/status/1717737894750646690
動画をご覧ください。