おしまいのつづきのつづき

このお芝居について

【イチニノ札幌公演・上演見送りについて】
1月14・15日に予定していました
『おしまいのつづきのつづき』の上演について、
キャストに新型コロナウイルス陽性判定が出たことから、
上演を見送ることとなりました。
詳細はHPをご確認ください。
https://ichinino.jimdofree.com/

【札幌公演の今後について】
延期による上演について現在調整中です。
詳細が決まりましたらお知らせします。

【チケットのご予約について】
現在ご予約いただいているチケットは
全て当日精算のためキャンセル扱いとさせていただきます。

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「あのとき歌うなって、大きな声出すなって言われてさ。」

すべてがきらきらときらめく、色とりどりな七色の世界。
すべてがひっそりと淀んで横たわる、海の底のような世界。

２つの世界を行き来する冒険者たちは
失われた「　　　　　　」を求めて旅をする。

ただ笑っていられればよかったのに。
ただ守りたかったんだ。
そんなこどものころの記憶は、「忘れて」しまうもの。
おとなになっていき、覚えている記憶も
「忘れたことにして」しまうもの。
そんな、あのときのせんせいと、ぼくたちの記憶。

そうやってぼくたちは、おとなになりました。おしまい。

イチニノの2022-2023シーズンは
初の音楽劇（？？）に挑みます。
記憶をめぐる冒険の旅。
あのとき言えなかったことを、言うための旅。

忘れてしまうこどもと、忘れてしまったことにするおとな。
そんなおしまいにできないひとたちの物語。

※各公演の本編上演前に【オープニングアクト】を上演します。

浦とうふ店「ソウカイ」
モテない、冴えない、甲斐性ないと三拍子揃った残念男、五代誠。
そんな彼にも心を許す3人の友がいた。
しかし、突如現れた1人の女性の発言から彼らの関係は大きく崩れ始め…
今ここに、世界一どうでもいい議論が展開されるサミットのゴングが鳴った！

【 出 演 】
うに
岡崎友美
杉山俊介
夏目コムギ
花伊吹
【 STAFF 】
脚本　Chihiro
演出　ウラタツヤ
演出助手 秋葉ちよ、珠生実紅、山下遥華、玉井杏美（札医大演劇部）、渡部怜眞（劇団しろちゃん）