シアターZOOラボ2019 宮田慶子さん

北海道演劇財団

劇場のことを考える

この公演について

わが国を代表する演出家の宮田慶子さんを札幌にお招きして、劇場にまつわるお話を伺います。　
（聞き手：斎藤 歩）
　21年前、1998年、北海道演劇財団が設立されたばかりの頃、札幌座の前身・TPSの第2回公演として宮本研さんの戯曲「ブルーストッキングの女たち」を札幌で創り、かでる2.7ホールで公演しました。その時、東京から来てくれた演出家が宮田慶子さんでした。今はすっかりベテランとなってしまっている札幌の沢山の俳優たちと一緒に、私も宮田さんに怒られたり、励まされたり、おだてられたりしながら、舞台に立ちました。まだ演劇財団に何ができるのか、札幌で演劇を続けて行けるのか、半信半疑で、そんなつかみどころのない連中を相手に、単身冬の北海道に滞在を続け、丁寧に演出をしてくださいました。
　その後も宮田さんは東京で活躍を続けられ、2010年からは8年間も新国立劇場の芸術監督を務められ、現在も精力的に新作を創造しながら、新国立劇場で若手の育成も続けています。
そんな宮田慶子さんを、シアターZOOという何とも頼りない、極めて小さな小劇場にお招きしお話を伺います。宮田さんが今、劇場という場所・装置についてどんなことをお考えなのか、是非聞いてみたいと思い、企画しました。
滅多にない機会です。
　若い演劇人に是非聞いておいて欲しいです！

キャスト

宮田慶子
斎藤歩

チケット料金	参加料金 ：￥1,000(要予約) ★札幌座くらぶ会員の方は￥500 (谷町会員は無料)
公演日程	2019年 9月3日(火) 19:00~
チケットの取り扱い	参加ご希望の方は、お電話かメールでお申し込みください TEL 011-551-0909 (シアターZOO) Mail zoo@h-paf.ne.jp
お問い合わせ	(シアターZOO) TEL 011-551-0909 Mail zoo@h-paf.ne.jp

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