「サウンズ・オブ・サイレンシーズ」
弦巻楽団×信山プロデュース
再演ツアー札幌プレビュー公演
上演日程 | 2017年09月06日 |
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作 者 | 弦巻啓太 |
演 出 | 弦巻啓太 |
会 場 | シアターZOO |
企画制作 | 信山プロデュース(クラアク芸術堂) |
この公演について
道外三都市をまわる「サウンズ・オブ・サイレンシーズ」が、
急遽、札幌でのプレビュー公演が決定!
信山プロデュースによる一回限りの公演です。
今回、札幌公演がないことを知った信山プロデューサーが
「劇場借りるのでやってもらえませんか」と申し出て、
プレビュー公演します。
舞台美術や照明は本番同様、というわけにはいきませんが、
「俳優4人で奏でられる緊張感は、十二分に味わえる」上演にはなります。
長い闘病生活を送った母を見送った姉妹・つばめとつぐみ。
母の介護を続けてきた姉のつばめは40歳を目前に未だ独身、妹のつぐみは仕事先と家を往復しているだけに見える姉を心配し、恋人・渉の職場の先輩・集とのお見合いを計画する。
つぐみと渉の思惑通りに交際を始めたつばめと集。しかし、集の決意のプロポースをつばめは断ってしまう。
どうしてつばめはプロポーズを断ったのか、理由を探っていく中で、言葉には出せない4人の思いが浮かび上がる。
4人の登場人物が交わす、本音と建前の揺らぎ。
「声にならない言葉」によって追い詰められていく人間たち。
「声にならない言葉」を想像し、慮ることでかえって事態は窮屈になっていく…。
思いやりと気づかいの間で押しつぶされる、
現代人のコミュニケーションを題材にした悲喜劇。
日本演出者協会主催若手演出家コンクール2014最優秀賞記念公演として2016年3月に東京・下北沢「劇」小劇場で、4月にはシアターZOO提携公演として札幌で上演した。
キャスト
深浦 佑太(ディリバレー・ダイバース)
塩谷 舞
温水 元(満天飯店)
成田 愛花(劇団ひまわり)
スタッフ
舞台監督:上田知
照明:山本雄飛
演出助手:相馬日奈
小道具:木村愛香音
チケット料金 | 一般:1,500 円
学生:1,000 円 (当日券は共に300円増し) |
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公演日程 | 9月6日(水)
20:00開演(開場は30分前) |
お問い合わせ | 信山プロデュース
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