札幌市中央区南11条西1丁目3-17 ファミール中島公園B1F/011-551-0909

  • twitter
  • facebook

ひかりごけ

ELEVEN NINES

TGR2021札幌劇場祭 参加作品

このお芝居について

北海道で実際に起きた人肉食事件をもとに描いた武田泰淳の同名小説をイレブンナイン納谷真大が戯曲化。極限状態におかれた人間の、生きるために「仲間の肉を食べる」という行為を通して、「生」が内包している様々な矛盾と向き合いながら「生きること」の意味を問いかける。
主演に斎藤歩、泉陽二を。音楽に山木将平を迎えた衝撃作。

11/20(土)14:00
11/21(日)14:00
11/23(火・祝)14:00
11/24(水)14:00
11/27(土)14:00
11/28(日)14:00の回の前売券が完売となりました。

あらすじ
第二次世界大戦が激化する1944年の冬、知床沖で一艘の船が遭難した。船長と3人の乗組員は洞窟へと避難。
極寒なうえ食料も一切ない状況で、時には言い争いながらもなんとか協力して生き延びていた彼らだが、救助がない日々が続き体調を崩していた一人がついに死んでしまった。極度の飢餓状態であった3人は仲間の死体を前に、その肉を食べるかどうか選択を迫られる。
六ヶ月後、生き残ったのは一人だけだった。彼は人肉を食べた罪人として裁判へと出廷する。彼はどんな選択をして六ヶ月もの期間を生き残ったのか。やむを得ない状況で人肉を食べることは、果たして罪なのか。

「あなただったら食べますか?」
「食べるかもしれません。生きるために。」

作者 原作:武田泰淳/脚本:納谷真大
演出 納谷真大
キャスト 斎藤歩(札幌座)
泉陽二(フリー)
菊地颯平(ELEVEN NINES)
納谷真大(ELEVEN NINES)
スタッフ ドラマトゥルグ:斎藤歩
音楽:山木将平
舞台美術:高村由紀子
舞台監督:高橋詳幸(アクトコール(株))
照明:熊倉英記
音響:奥山奈々(pylon Inc.)
宣伝美術:若林瑞沙(studio COPAIN)
演出助手:梅原たくと、内崎帆乃香
ゼネラルマネージャー:カジタシノブ(tab)
広報協力:越智香奈江
制作:小島達子、澤田未来、上總真奈、坂口紅羽、沢井星香
著作権管理:日本文藝家協会
劇団サイト http://eleven9.jp/hikarigoke/
公演日程表 2021年
11月19日(金) 19:00
11月20日(土) 14:00 → 前売券完売
11月21日(日) 14:00 → 前売券完売
11月22日(月) 19:00
11月23日(火祝) 14:00 → 前売券完売
11月24日(水) 14:00 → 前売券完売
11月24日(水) 19:00
11月25日(木) 19:00
11月26日(金) 14:00
11月27日(土) 14:00 → 前売券完売
11月27日(土) 19:00
11月28日(日) 14:00 → 前売券完売
※受付は開演の40分前 開場は開演の30分前。
チケット料金 一般:前売 3,800円/当日 4,000円
学生:前売 2,500円/当日 2,800円
高校生以下:前売・当日 1,500円
チケットの取り扱い ローソンチケット(Lコード12374)
チケットぴあ(Pコード508-658)
道新プレイガイド
エヌチケ
ELEVEN NINES
お問い合わせ ELEVEN NINES
電話 :011-252-9473
090-2814-8575(制作)
メール :eleven9tatt@gmail.com
主催 ELEVEN NINES、tatt Inc.
協力 北海道演劇財団、F.C.S.、さっぽろアートステージ2021実行委員会、札幌劇場連絡会
制作協力:ダブルス
助成 芸術文化振興基金助成活動
企画制作 ELEVEN NINES、tatt Inc.