世田谷シルク
特徴は「踊る大人の絵本」。脚本・演出の堀川炎が考える芸術作品を行う団体。
アングラや一律の会話劇でもなく、独特の照明と音響演出で美しい舞台を追求し、多人数のダンス群舞を得意とする、東京でも注目の劇団。
【Re:Z】初参加。


『渡り鳥の信号待ち』 作・演出: 堀川炎


★公演は終了致しました。


第 2回世田谷区芸術アワード“飛翔”受賞作品

<世田谷シルクの舞台>
世田谷シルクオリジナルの日本舞踊とクラシックバレエを取り入れたパフォーマンス「フリスキー(好きなフリより)」や、リズムに合わせて歩き続けながら科白を言う「ホコリズム(歩行とリズムより)」、俳優が三倍速で動く科白なしの「スゴロク(すごい録画より)」など、会話以外にも焦点を当てた手法を多数用いている。

<あらすじ>
―――ずっと先の未来の話。
―――死者は思い出の中をさまよう。

あかり職人の父親をもつしおり。いつも強気で同級生と喧嘩をしては先生に怒られている。
彼女の町にはお盆になると突然、別人の様に話し出す人がいる。
幽霊に身体をのっとられたと噂する小学生たち。

ある日、彼女は嫌々ながら父親のため牛乳を買いに隣町まで出かける。

―――その時、彼女が乗ったその列車は、未来からはぐれた光速列車だった。


脚本・演出・俳優・ダンスなど多彩な才能を発揮する堀川炎が、宮沢賢治
「銀河鉄道の夜」を彩り、「家族」「幸せ」「死」について、14歳の多感な感情を描く。



日時:1月28日(土)14:00/19:00
      29日(日)14:00

料金:
〔前売〕2,300円 〔当日〕2,500円
〔学生〕1,800円※要学生証提示
〔ペアチケット〕4,200円

お問い合わせ:
info@setagaya-silk.com

劇団ホームページはコチラ↓
http://www.setagaya-silk.com


 


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