<あらすじ> 数本の柱と床が残されているだけの、解体工事の終りかけている家。 その家とともにあった来し方への思いにひたる孤独な老人は、亡き妻との対話にいざなわれていく。
<代表 加藤直樹より> 札幌・シアターZOOでの公演は2004年の『この道はいつか来た道』、2005年の『受付』に続いて3度目になります。 『棲家』は北芸がはじめて取組んだ太田省吾作品です。残念なことに太田省吾さんは昨年7月に急逝されました。ご冥福を祈りながら追悼公演とさせて頂きます。 また今回はこの機会をとらえて、札幌のほか帯広(演研・茶館工房)、釧路(ジス・イズ)と連続公演をすることに致しました。いずれの公演も中身の濃いものにすべく稽古しています。ご期待ください。
★公演は終了致しました。
●劇団HP● http://www.geocities.jp/hokugei_nori/hokugei.top.index.html