楠美津香
日本で初めて“女性ひとりコント”なるものを確立。2000年以降は「ひとりシェイクスピア」に取組み、約2時間、全身全霊を傾けて演じるその姿から「格闘技系」とも呼ばれている。北海道では2004年旭川での「リチャード三世」を皮切りに2007年1月までに9演目を上演を行っている。また今年7月にも、シアターZOOにて「オセロー」の上演が予定されている。


超訳『冬物語』 新春札幌公演
~愚劣を超える秘蹟の白眉、LSD「冬物語」札幌で本邦初演~

作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:楠美津香

<公演紹介>
LSD(Lonely Shakespear Dorama)の前人未踏の地平をきり拓いている楠美津香の本邦初演作は正月、雪の札幌で見るこそふさわしい超訳「冬物語」。 人間の愚劣を超える秘蹟の白眉をどう超訳し演ずるか。楠美津香の「シェイクスピア命」に出会っていただきたい。超訳はシェイクスピア全38作品中、22まで到達している。2008年札幌新春公演、超訳「冬物語」は全国初演の記念碑となる。

★公演は終了致しました。

 

日時:2008年1月18日19:00、19日15:00
料金:一般2,500円 学生2,000円(前売・当日共に)

<お問い合わせ>090-3110-6575
(楠美津香札幌公演実行委員会 有田)

●劇団HP●