桂枝光・三遊亭竜楽 二人会
道内では珍しい上方落語家として各地を回り、落語を道民にとっての身近な存在へと導く桂枝光氏。江戸っ子気質を基底にした、粋な文化としての古典落語の内容を新しい形で現代へと伝えている三遊亭竜楽氏。昨年の【Re:Z】で上演された「上方落語VS江戸落語」で好評を得、今年2度目の参加となる。


『ちりとてちん落語会』

出演:桂枝光、三遊亭竜楽

<内容>
昨年に続き、〈東西落語対決第二弾〉です。
この10月からNHK朝の連続テレビ小説で上方落語界を舞台とした『ちりとてちん』が始まりました。「ちりとてちん」とは、上方落語(大阪の落語)のポピュラーな噺のひとつ。江戸落語(東京の落語)では「酢豆腐」という題名になり、噺の内容もオチも「ちりとてちん」とは若干変わっています。上方の「ちりとてちん」と江戸の「酢豆腐」。
二日にわたってその両方を聞き比べると同時に、初日は上方落語の桂枝光師匠がトリを、二日目は江戸落語の三遊亭竜楽師匠がトリをつとめ、それぞれの大ネタを披露します。北海道では滅多に観れない「上方落語vs江戸落語」の真剣勝負にご期待下さい。

★公演は終了致しました。

 

日時:2007年12月7日(金)18:30
           8日(土)14:00
料金:前売2,400円 当日2,800円


<お問い合わせ>011-708-8565(寿郎社)

●劇団HP●