弘前劇場
1978年結成。共通語で書かれた脚本を俳優が自身の生活言語に翻訳するという方法論に基づいた舞台づくりを行っている。俳優に作品の質的なものへの責任を積極的に負わせることで「地域発の演劇」を持続させていくという考えを持っている。地元青森を拠点とし、全国各地また、海外での公演も行う。昨年に続き2度目の【Re:Z】参加となる。


『冬の入口』 作・演出: 長谷川孝治

<あらすじ>
老舗の書店や和食店を経営していた老人が釜の中に入れられた。 舞台は老人の家族と親戚達を核にしながら淡々と進んでいくが、やがて一人の何気ない一言が…。誰しもが棺桶まで持っていく秘密の一つか二つはある現代。家族関係がある種の危機に晒されている現代をおかしく、やがて哀しく描いていきます。

★公演は終了致しました。

 

日時: 2007年6月 9日(土)15:00、19:30、10日(日)13:00、16:00

料金:(前売)一般2,000円 学生1,000円
     (当日)一般2,500円 学生1,500円
     (ペア券)3,000円※前売のみの取扱いとなります。


<お問い合わせ>
017-776-4102(弘前劇場)

●劇団HP● http://www.hirogeki.co.jp/