東京乾電池
1976年、柄本明、ベンガル、綾田俊樹らを中心に結成。その後高田純次、小形雄二、岩松了らが参加し、アナーキーな笑いを武器とする人気劇団。2006年で創立30周年を迎える。近年では小津安二郎監督の『長屋紳士録』を舞台化するなど、次々と新しい企画を打ち出し話題となっている。


『長屋紳士録』 作:小津安二郎、池田忠雄 
演出:柄本明
<あらすじ>
戦後の貧しい時代、東京下町のとある長屋に迷い込んだ一人の子供をめぐり展開される人情話。子供の世話を誰がするのかで散々もめた末に、貧乏くじを引いた後家さんが子供と暮らすうちに愛情が芽生え、自分の子供として育てる決心をする。そこに子供の本当の父親が現れる。後家さんは親子の幸せを心から願って二人を見送る。


★公演は終了致しました。

日時:2007年3月13日(火)19:00
          14日(水)14:00、19:00
          15日(木)19:30
料金:一般3,500円 学生3,000円 中高生2,500円

<お問い合わせ>011-520-0710(北海道演劇財団)

●劇団HP http://www.tokyo-kandenchi.com/index.html