愚安亭遊佐
1946年青森県むつ市関根浜出身。1979年初演以来全国津々浦々で公演を続け、総上演数1500回を超える実績を誇る。1999年、文化庁芸術祭最優秀賞受賞。下北弁で語られる舞台は、笑いが絶える間がなく、いつしか笑っているうちに感動させられる舞台。


愚安亭遊佐ひとり芝居 作・演出:松橋勇蔵
「こころに海をもつ男」
下北半島の六ヶ所村は漁業が盛んで、雪の多い冬場は出稼ぎに出なければならないが、そこに、むつ小河原巨大開発、全村移転、漁業権放棄と時代の波が押し寄せた。
その波にのまれ、捨てられて首を吊った男がいた。しかし、彼には海の男としての誇りが残っていた。そして、海の男を心から愛おしむ妻がいた。


★公演は終了致しました。

日時: 2006年8月29日19:00、30日19:00、31日19:00

料金: 前売 3,000円 当日 3,500円

<お問い合わせ> 
011-520-0710(北海道演劇財団)