<あらすじ> 十二夜」はシィクスピアが最も油がのっていた時期の喜劇です。ふたごの兄を持つ妹の変装を中心に発生する二重、三重の恋のいき違い。思うようにならない「恋」の切なさ、じつは妄想ともいえる「恋」の身勝手さ。16世紀の貴族、令嬢、召使たちを道化がとり囲みます。
楠 美津香がひとりで演じる「十二夜」。古典を忠実に踏まえながら現代に跳ぶ卓抜の芸をご覧ください。 ★公演は終了致しました。