2004年8月。
シアターZOO企画・東京乾電池公演
「夏の夜の夢」

舞台前に「緞帳」が仕込まれています。
オープニングの曲が始まると
「泡だて器」をタクトにした指揮者が。
「緞帳」がジャーンとあがると
「ワー」という声とともに現れる
大勢の奇抜な方々。
「場当たり」(※場所確認的稽古)の為、
写真は普段着ですが。
ばったりとその場に倒れる「大勢」
その中から立ち上がり歌い出す女性と
後ろから登場する王役の方。
「好きになった人」英語バージョン熱唱中。
ミラーボールがまわっていますよ。
場面は一転、森の中。
歌い踊る妖精たち。
踊る。
もっと踊る。
劇中劇のシーンです。
「石垣」とか「月」とか「ライオン」とか出てきます。
はて、これは何でしょう?
某コンビニエンスストアの袋に毛が生えて・・・。
柄本さんのヅラでした。
妖精の王です。
ちなみにコレ、本番中です。
ロビーでアンケートなぞ読んで出番待ち。
こちらは綾田さん。
担架に乗せられ、点滴をガラガラと押して歩く
「死にそう」な役どころが可笑しかったです。
こちら、ベンガルさん。
毎回違うネタでお客さんを笑わせていました。
この公演、ダブル・トリプルキャストで
毎日指揮者なども変わるのですが、
ベンガルさんが指揮者だったステージはわずか1回。
あの、衝撃的な指揮を目撃した方はラッキーでしたね。
これが皆さん、衣裳を着けた状態です。
ドーンと全員集合。
大人数での長丁場、お疲れ様でした。