2004年5月。
シアターZOO企画公演
TPS 「アンダンテ・カンタービレ」」

北海道のとある田舎にある合唱団のお話。
市民文化祭でのステージに向け、練習中。
ちなみに副題は「歩く速さで歌うように」
上の写真で強引に誘われた男の子と
離婚して帰って来た女性を加え
合唱練習に余念のない方々。
なぜか「行者にんにく」(劇中では「アイヌネギ」)を
買いに行き、無かったと謝る青年。
パート練習中の二人。
職業柄、メトロノーム代わりは木魚。ポク。
3市町村の合併話が進む中、
隣町の大きな合唱団と一緒に歌う事を提案され
揺れ動く人々。
それぞれの目標に差があり、静かなる戦い勃発。
これを期に新たな一体感が。
市民文化祭当日。最後の練習の為、公民館へ。
理不尽な大人「村田さん」が掃除中。
「役所の人 VS 理不尽な大人」
「生きることに疲れ果てて、全てに裏切られて」
という歌詞で始まるこの歌は斎藤氏作詞。
ちなみに「忘れてチャイナへ行っちゃいな」
も斎藤氏作詞。深い。
TPSの歌「アンケート書いてねバージョン」でお別れ。
アンケート回収率。劇的アップ。