平成12年8月、株式会社小樽オルゴール堂から北海道演劇財団に対し、それまで事務所・倉庫として使用されていたマンション地下部分、約100坪の所有物件を贈与したいとの申し入れがありました。申し出に対し、あらゆる角度から調査・検討が行われ、改修費・開設準備費など、数千万の資金が必要との結論がだされました。当初は実現困難と思われましたが、いくつかの大きな援助要因が浮上した為、計画は一気に実現へと動き出します。
中でも大きなきっかけは故扇谷治男氏の夫人、高木孔美子さんから寄付の申し出をいただいた事が挙げられます。扇谷氏は道内演劇人の職業環境改善や演劇財団設立に貢献されたばかりでなく、30年来の夢であった小劇場設立に何度も挑戦していらっしゃいましたが、その夢を果たせぬまま平成8年になくなられました。(故人のお名前をスタジオ名としていただきました。)その他にも、札幌小劇場の代表格であった「ルネッサンス・マリア・テアトロ」の閉鎖に伴い結成された「札幌の劇場を考える会」からの全面協力など、多くの方のお力添えをいただき、平成13年2月、小劇場「シアターZOO」の他、様々なイベントに対応できる「スタジオ1」、長期稽古場としての利用が可能な「スタジオ2」を備えた「扇谷記念スタジオ」が誕生しました。

※現在、スタジオ1およびスタジオ2の貸出しは行なっておりません。

(株)小樽オルゴール堂、高木孔美子、扇谷國男、扇谷芳男、扇谷公男、安藤守、安藤ノブ子、北海道新聞社、岩本勝彦、新善光寺、斎藤歩、劇団極、谷川印刷(株)札幌営業所、阿部恭子、村井襄之、樋泉実、中谷美喜子、長谷川聡、橋本久明、深澤雅子、MODO代表/松本修、小嶋美南子、大槻俊秋、山本哲哉、森川智子、関口正幸、宮津泰子、神谷忠孝、春日一美、津川良太、久保田倉子、伏島信治、宮林康、山田敏弘、田口孝太郎、平田久子、劇団たんぽぽ北海道事務所、吉岡潤三、徳永秀男、石黒直文、松井信子、金井大道具(株)、菱二三雄、尾崎真知子、森山壮太、松本和子、平田修二、(株)北海道共立代表/大野廣、鶴蒔早佳英、(有)ステップス代表/鉢直人、ファミール中島公園管理組合、安井俊博、古川善盛、須藤恭央、宮本達雄、浅野目清、伊藤公平、深澤信夫、白井永一、半沢ヒサ子、茂木貞幸、劇団河童、土居均、栗原啓吉、河野勝彦、田園都市開発(株)代表/斉藤隆文、ダンススタジオ・マインド代表/宏瀬賢二、(株)久米商店、(財)北海道労働保健管理協会、八巻郁子、戸田幸四郎、武田運輸(株)代表/武田秀一、前川一彦、有田英宗、谷本雅泰、石村義行、大野頌、劇団湖代表/加藤元、藤原尊子、小松平サワ、原等子、合田市造、篠田信子、上野正志、小山由美子、武田佐知子、近藤安雄、竹田正直、ビジネスホテル予約センター札幌、大内良一、飯塚優子、樋口治子、帯広・劇団演研、関口英一、河東寛、富岡尊廣、安斎省一、風蝕異人街、アカデミア・デル・ガト、野口文江、鈴木喜三夫、武内昭二、札幌の劇場を考える会、斉藤和子

(順不同・敬称略)